マヨノエンゼル、「岩手ダービーダイヤモンドC」も制して三歳二冠達成



最後の直線ではマヨノエンゼルとトキワノマツカゼの激しい叩き合いとなり、これをハナ差で制したマヨノエンゼルが二冠を達成。マヨノエンゼルとトキワノマツカゼは、阿久利黒賞では頭差、ダイヤモンドCではハナ差と、実力的には紙一重だと思うんだけど、それでもマヨノエンゼルがトキワノマツカゼに先着を許さないのは最後の勝負根性の差でしょうか。

2番人気に推された牝馬トップのシルバーカテリーナは、勝負所でズルズルと下がっていって、勝ち馬から2秒8離された6着まで。直線バテバテだったのを見ると2000mが長かった感じもあって、牝馬二冠にもやや暗雲が。