6回水沢の転入馬



成績で目を引くのは、岩手在籍時8戦7勝2着1回のトウカイマリーナ(ただし近走成績は散々)ぐらい。ただ、一部で人気(その後の競走馬 / 今日も本迷)のバラディーや、JRA時に洗剤混入で出走取消になったノーティーズファンと、成績や血統ではない部分で目を引く馬も。

2歳芝OP「若鮎賞」はロックハンドスターが9馬身差圧勝



1番人気に推されたロックハンドスターが、ワンサイドゲームで今年初の2歳特別戦を勝利。前走はダート戦で快勝、今回は芝戦を圧勝と、芝ダート兼用の様子でもあり今後の活躍が楽しみ。

3歳芝OP「サファイア賞」を制したのはセンリグランピー



春のダート戦ではトップクラスとはやや差のある競馬をしていたセンリグランピーが、夏の芝戦で一気に躍進。前走の重賞オパールCでは岩手勢最先着の3着と健闘、そして今回はしっかりと勝利をおさめ、芝なら3歳のトップと言っても過言ではない存在となりました。

センリグランピーは、馬体は胴詰まりの短距離体型なのだけれど、折り合いがついて切れる脚もあるので、芝長距離は合う印象。来年のせきれい賞あたりでもおもしろそう。